働き方改革

おすすめ本【残業学を要約】実態調査で分かった!残業の本当のガンと改善策

投稿日:

おすすめ本【残業学を要約】実態調査で分かった!残業の本当のガンと改善策

 

口頭やメールで「残業へらせ」はもはや効果なし。

 

ドンちゃん
働き方改革後、みなさんどうでしょうか?

 

  • 結局、残業が減っている実感なし
  • 多少はへったけど、定時には帰りにくい。。

 

そんな状況はまだまだ多いといいます。

 

 

口頭や一斉メールで「残業へらせ」とトップダウンで言うだけではまったく効果なし。

そして、

長時間労働や個人にも会社にもこれから大きなリスク。

 

そんな残業についてのひとつの明確な答えが、この残業学につまっていたんです。

 

本書は約2万人の大規模調査をを実施して、データと証拠をもとに本当の残業の実態と原因を解き明かしている一冊。 残業で悩んでいる人はもちろん、特に管理職、経営者の方にも読んでほしいおすすめの内容になっています。

 

  • では、なぜ残業がなくならないのか?
  • 残業をなくすにはどうしたらよいのか?

本書をもとに残業に実態についてせまっていきましょう。

 

音声と動画で流し読み!

チャンネル登録こちら知らなきゃ情報発信中

おすすめ本【残業学を要約】実態調査で分かった!残業の本当のガンと改善策

 

ドンちゃん
はじめに、

これまでは日本の美学とまでされてきた残業、今になってなぜ残業をなくせ!と言われているのでしょうか。

 

最近ではドラマ「わたし定時で帰ります」なんかも話題になっていますよね。

 

その理由は、

 

  1. 高齢化社会
  2. 共働き
  3. 子育て
  4. 人生100年時代や介護
  5. ビジネスの急速な変化

 

このように残業するとワークライフバランスがくずれ、世の中がまわらなくなっていることがひとつあげられます。

 

高齢になれば体力も下がり長時間の労働はできないですし、子育てをしながらの共働きはもちろん家事をする時間もなくなってしまいますよね。

 

そして、これから人生100年時代。

老老介護っていう言葉がうまれてくるくらい、介護にも時間をとられてくる。

さらにこれからはこんな個人への負担も待ち構えています、

それは、

 

実態調査で分かった!残業の本当のガン

学べないリスク

現代のビジネスのサイクルは過去に類をみないほど急速にはやまっています。

これからは、残念ながら新しいことをこれまで以上に学び続けないと、すぐに自分のスキルや市場価値がさがってくる

 

そして、

リスクがあるのは個人だけではありません、それは企業も同じです。

 

長時間労働を社員にさせてそれを黙認していると大きなリスクが待ち構えています。

まずは、

 

採用のリスク

 

このまま少子高齢化が進むと、2030年には600万人の働き手が減ってしまうデータがあります。

そんな中、

長時間労働を黙認して社員に過重労働をさせ続けていると、現代は当然ですよね。ネットやSNSですぐに拡散や公にされて

そんな会社はいよいよ採用が困難になって衰退していくでしょう。

 

ちなみに、

今の若者の75%は、残業が少なく自分の時間をもてる職場、を探しているコトはデータで明らかになっています。

 

よく、

●仕事よりプライベートを優先する、ゆとり世代
●物欲が極端にひくい、さとり世代

 

と言われますけれども、

価値観は時代におうじてかわっていくのは当然なんだと思いますし、企業もそれにあわせて変わらないといけない時代はもうやってきているんです。

あとは、

 

  • 新入社員が3年以内に退職する
  • 転職の増加
  • 売上も上がらない

どれをとっても、企業のやり方や対策が上手くいかなくなってきているのは一目瞭然ですよね。

 

では、長時間労働はなぜなくならないのか?

対策に行く前に、そのガンとなる部分を把握することがポイントなんです。

 

本書で紹介されているガンがこの二つ
それが、

 

  1. 時間の無制限
  2. 仕事の無制限

 

時間の無制限はいうまでもなく、日本では36協定さえ結べは社員に残業無制限で働かせることができたんです。

ただし、

働き方改革によってこれからは法的ペナルティを課せられるようになってきています。

このあたりは、少しずつ変わってきてますね。

 

そして一番のガンが次の、

 

仕事の無制限

 

ドンちゃん
これは僕にも身に覚えがありますが、

 

自分の仕事が終わっていても、他の誰かやチームの仕事が終わっていないと帰りずらい。

 

その仕事の境界線の曖昧さゆえに、自分の仕事がおわっても、他の人の仕事を手伝ったり、

新人のフォローにまわされている人多いのではないでしょうか。

これが仕事の無制限と呼ばれているもう一つのガンなんですね。

他にも

 

  • 残業麻痺
  • 幸福感

なんていいうガンもあります。

 

それは、

先ほどのとおり他の人の仕事を手伝うことで、組織の一体感が生まれ、そのこと自体が社員の幸福感を増すことがわかっている。

たしかに、

幸福感自体はとても良いものですが、残業の観点からいうと必ずしも良い事とは言えないかもしれません。

 

そして、これも多いとおもいますが、

残業してプライベートを犠牲にして本気でがんばれば報われると思っているコト。

こうやって働くことで昇進するチャンスが大きく上がると信じているコト。

 

これが本当なら、世の中はもっと課長、部長だらけですよね。

でも、そんなものはない、必ずしも残業したからといって昇進できるわけではないのはいうまでもありませんよね。

ここまでが長時間労働がなくならない理由でした。

 

最後に
ではどうやってこの残業をなくしていけばよいのか簡単にポイントをお伝えしましょう。

本書では、

 

実態調査で分かった!残業の改善策

 

 

  1. 残業禁止を厳格化すること
  2. 残業を見える化する
  3. コミットメントを高めること
  4. 死の谷を乗り越える事
  5. 残業代を還元すること

 

まずは口頭や一斉メールで残業ダメよ!と告知するだけではなく、もう残業は会社の方針として許さない、無駄な残業をする場合は評価にも影響するほどの勢いで厳格化を伝えること。

 

もちろんこれだけでは、一方的な会社側の話になってしまうので、経営者、管理職は現場の声に耳を傾け、改善と管理をすることです。

先ほどの仕事の境界線と、仕事の目標や進捗を徹底的に管理する。

社員が定時に気持ちよく帰れるように、仕事量を見えるかして管理することが重要なんです。

 

でも、そこでうまれる問題が

 

いやいや、仕事量がおおすぎて終わらないんだよ!

 

当然です。

今の仕事量は残業することを基準に設定されていることも多いと思います。

残業をしない前提で、仕事の目標や仕事量を見直すことも同時すすめる必要があるでしょう。

 

会社は生産性を上げて、残業を減らすことができれば大きなコスト削減、メリットになるはずです。

 

最後に一番有効な対策としてあげられているのが、
残業代が減った分、社員にはその削減分の一部を給料に還元する。

会社は残業代を払うよりもずっとコスト削減になりますし、社員も残業をしないことを継続しやすくなるということです。

 

そして、

社員は定時で帰って、家族との時間や自分の時間を増やして、これからの変化の激しい時代に備える。

 

そんなスキルアップやモチベーションがあがった社員で作り上げられる会社はきっと強くなるはずです。

 

以上これが、残業学の要点を独自の視点でまとめた内容でございました。

この記事をブックマーク

このエントリーをはてなブックマークに追加

-働き方改革

Copyright© アレラボ , 2019 All Rights Reserved.