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ここでは食物酵素のスゴイ効果やその働きや種類など酵素の全てを図解で分かりやすく解説していきます。
結論から言うと
酵素は水と空気と同じくらい大事なもので現代人はとても不足している。酵素を少しとるだけで体の毒素を排出、肌の回復、病気の予防の3のスゴイ効果がある優れもの。
それではさっそくその根拠をみていきましょう。
酵素のはじめに
医学博士のエドワードハウエルの有名な言葉があります。それは
ポイント
酵素によって人間の生命が誕生し、体内の酵素がなくなった時に人は死にます。
私たちの体の中で作られる酵素には限りがあります。だからこそ生き生きと活動するために毎日の食事から食物酵素を取り入れて体内の消化酵素を節約する必要があります。
下は極端な例ですが仮に酵素が少なくなったり働きが弱くなるとどうなるのかみてみましょう。
酵素が少なくなると
●消化がしにくくなる
●思考がしにくくなる
●トイレがでにくくなる
●髪や爪が生えにくくなる
●肌のターンオーバーが遅くなる
●肌が荒れる
●アレルギーになりやすくなる
●傷が治りにくくなる
●風邪や病気になりやすくなる
このように酵素は栄養の消化、吸収、燃焼、排泄などの生命活動を維持し進行させる触媒(つなぎ役)の働きをしてくれています。
触媒とは・・・化学反応を促進する物質のこと
酵素の正体はタンパク質
酵素とは私たちの体や食物の中に含まれているタンパク質の一種です。また酵素は5000種類を超えて存在しています。そしてこの酵素の働きは5000種類それぞれ違った働きをするために食べ物から洗剤など多くのものにその効果効能が使われています。
酵素はいろいろなところにある
●体内
●生野菜、果物
●発酵食品
●洗剤
●石鹸
●歯磨き粉
このように酵素は体内でも掃除でも未消化物質やゴミや汚れを分解する時に使われています。
★酵母とは何か
酵素は5000種類|それぞれ違った働きをする職人達
この酵素の働きについて補足していきましょう。タイトルどおり酵素はそれぞれ違ったひとつの働きをするのが特徴と大事なポイントです。例えば、
ポイント
●デンプン → 酵素ミラーゼ → ブドウ糖に分解する
●脂肪 → 酵素リパーセ → 脂肪酸に分解する
●タンパク質 → 酵素プロテアーゼ → アミノ酸に分解する
分解前 | 酵素 | 分解後 |
デンプン | ミラーゼ | ブドウ糖 |
脂肪 | リパーゼ、ステアプシン | 脂肪酸 |
タンパク質 | プロテアーゼ | アミノ酸 |
糖質 | プチアリン、アミラーゼ | デキストリン、麦芽糖 |
乳糖 | ラクターゼ | ブドウ糖 |
ショ糖 | インベルターゼ | 果糖、ブドウ糖 |
どれか一つの酵素を偏ってとるのではなくいろいろな種類の酵素を摂ることが効果を上げる秘訣になってきます。
酵素だけでは無意味|補酵素ビタミンやミネラルも同時に必要
先ほどのとおり酵素は限られた1つの物質を分解するだけです。その分解した物質をエネルギーに変えることはできません。その役目をしているのがビタミンやミネラルです。分解された糖質や脂質、アミノ酸などを効率よくエネルギーに変化してくれる酵素と一緒に必要な補酵素と呼ばれています。
例えるなら
酵素・・・大工さん
補酵素・・・大工道具
ビタミン名 | 働き | 主な食品 |
ビタミンB1 | 糖質の代謝を支える補酵素 | 豚肉、うなぎ、大豆、玄米 |
ビタミンB2 | 3大栄養の糖質、脂質、タンパク質の代謝を支える補酵素 | レバー、うなぎ、かれい、牛乳、納豆 |
ビタミンB6 | 100種類以上の酵素を支えアミノ酸系の補酵素 | まぐろ、かつお、さんま、バナナ |
ビタミンB12 | 核酸やアミノ酸の代謝を支える補酵素 | レバー、かき、あさり |
ナイアシン | 3大栄養素やアルコールの補酵素 | まぐろ、鶏肉、しめじ、落花生 |
葉酸 | 細胞を作る核酸(DNA)の代謝を支える補酵素 | レバー、ほうれん草、春菊、モロヘイヤ |
ビオチン | 糖質の代謝の支える補酵素 | レバー、ししゃも、大豆、ほうれん草 |
マグネシウム | 300種類以上の酵素を支える補酵素 | 玄米、まぐろ、ひじき、アーモンド、ごま |
亜鉛 | 骨やタンパク質の代謝を支える補酵素 | かき、牛肉、大豆 |
鉄 | 呼吸に関する酵素を支える補酵素 | レバー、ひじき、あさり、ほうれん草 |
酵素には3種類ある|一番注目したい食物酵素
酵素には大きく3種類あります。消化酵素と代謝酵素は私達の体の中で作られる酵素で、食物酵素は食べ物など体の外から取り入れる酵素ということですね。
3種類の酵素
食物酵素・・・食物から取り入れる酵素
消化酵素・・・食物を消化するために体内で作り出す酵素
代謝酵素・・・細胞の新陳代謝を促進し免疫力や治癒力を高める
また、食物酵素が少ないと体内では消化酵素を多く作らなければいけなくなります。更に消化酵素を多く作ると代謝酵素は少なくなるという体のルールがあるんです。
ちなみに代謝酵素の働きもみていきましょう。食物酵素をとるとこの代謝酵素の働きが活発になり健康への相乗効果が生まれる大切な酵素です。
代謝酵素の働き
●吸収された栄養を細胞に届ける(新陳代謝)
●毒素や活性酸素を汗や尿に排出する(老廃物の排出)
●体の悪い部分を修復、治癒する(自然治癒力)
●病気になりにくい体を作る(免疫力を高める)
●筋肉、骨、皮膚、髪、爪を作る
●各種ホルモンを作る
●考える、感じるなどの脳の神経伝達を支える
このように代謝酵素は私達の体を修復したり、肌を健康に保ったり老廃物を排出したりする治癒と浄化作用があるなくてはならない酵素です。
しかし反面、ストレスや暴飲暴食、消化しにくい食べ物をとると消化酵素が多くつくれて代謝酵素が少なくなることも分かっています。
食物酵素をとることは消化酵素を節約する意外にも沢山の効果があるんです。
食物酵素の効果
食物酵素の効果と働きは大きく二つ、様々なものを分解することと、代謝酵素を活性化させることでしたね。この2つの効果でいろいろな変化が体に現れていきます。
食物酵素の多くの効果
●便秘解消
●善玉菌を増やす
●美肌効果
●腸管が活性化する
●血液サラサラ効果
●免疫力アップ
●新陳代謝向上
●デトックス効果
●各臓器を休める
●疲労回復
●各種病気の予防
どうでしょう。食物酵素をとることでこんなに体に影響のある作用があるんですね。これを大きく分けると3つの効果が見えてきます。汚れ排出、肌などを修復、予防です。
ポイント
●体内の汚れを大掃除して排出する(デトックス)
●肌や壊れた細胞を修復してキレイにする(治癒)
●免疫アップで病気になりにく体をつくる(予防)
これだけみてももう酵素ととった方が良いように思えますよね。でももう少しまってください。酵素の取り方にはコツがあります。そしてウルトラ酵素と呼ばれるスゴイ酵素も存在するのです。
食物酵素のデメリットと注意点|2点
ここまでは食物酵素の良い点をあげてきましたが、酵素にも弱点が2つほどあります。また実際に体に取り入れる時にはコツが必要なんです。それぞれみていきましょう。
酵素は48度に達すると壊れてしまう
酵素は48度以上の熱で壊れてしまう温度に弱い物質です。なので野菜を加熱してしまうだけで壊れてしまったり果物でもいろいろな種類を食べないと多くの種類の酵素を摂ることができずお金もかかってしまいます。
生野菜や果物からでは大量 + お金がかかる
酵素が温度に弱いとなると生野菜や果物を取る必要がありますがこれだと大量に食べないといけなくなり経済的にもよろしくありません。酵素の取り方やとるコツは次ページにまとめていますので参考にしていってください。
食物酵素の失敗しない取り方|腸内環境を1ヶ月で劇的に改善するコツ
続きを見る
酵素不足になりやすい現代社会
ストレスや寝不足、暴飲暴食に偏食。現代はいま酵素不足に陥っている人が年々増加しています。先ほどのとおり酵素不足が腸内環境が悪化したり免疫力の調整に異常をきたすことでアレルギー性の病気も急増の一途をたどっています。
(参考サイト:内閣府 NPO日本健康増進支援機構HP)
これは内閣府のアレルギー疾患数をまとめたデータですがこのようにアレルギーは食生活や仕事などの生活スタイルが変化した時から増加しているのです。
おわりに
いかがでしたでしょうか。私たちの体内にある酵素は限られていて現代の生活ではとても不足しあらゆる病気を作ってしまうとても重要なものだったのです。
こうしてアレルギーなどの科学的データがそろってはいますがまだまだ酵素の理解は日本人には浸透していないのも現状です。大切な家族やご友人にも今度はあなたが酵素の魅力を伝えてあげてください。
日本人は昔、味噌やぬかずけ、納豆や海藻、キノコなど発酵食品や乳酸菌、そして酵素を沢山取り入れてきました。その日本食が今欧米でも取り入れられている世界に誇るべき食文化になっています。けれどその発信国の日本が海外からの食生活やPCスマホなどの生活スタイルの変化に気づかぬまま体調を崩してしまっている人がいるのはとても悲しいことです。
体が資本です。丈夫で健康な体なるよう変化に対応してその方法を選んでいかなければなりませんね。
食物酵素の安価で効率よくとる方法はまた次ページにまとめていますのでこちらも合わせて参考にしていってください。ここまで読んでいただきありがとうございました。
食物酵素の失敗しない取り方|腸内環境を1ヶ月で劇的に改善するコツ
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