薄毛とイワシの関係はテレビ「名医の太鼓判」でも放送されていましたね。
今日よる7時からは『名医のTHE太鼓判!』。
今回は、白髪・薄毛悩み解決。髪は健康のバロメーター! 薄毛・抜け毛・白髪 髪の悩み徹底解消SP! 我が家・坪倉さんがイワシ缶生活…薄毛が改善なるか https://t.co/jxp7lZ7F6g #tbs
— TBSテレビ 宣伝部 (@tbs_pr) 2019年2月18日
薄毛にはEPAがたっぷり入っているイワシ缶。
効果な育毛剤に頼るよりも、イワシを食べることで毛根を活性化して毛が生えてくるんです。

・薄毛の改善ってホントなの?
・どれくらいの量を食べればいいの?
・食べるタイミングは?
・効果的な食べ合わせは?
・イワシの種類は何がいいの?
そんな疑問を解決していきましょう!
このイワシとEPAそして薄毛にはいろいろな発見がありました。
- イワシは朝に食べたほうがいい
- 真イワシが一番いい
- イワシ缶の汁にこそ栄養素が
- まずは2週間で大きな効果が
- 精神を安定させる効果も
- 薄毛には血管と栄養がカギ
イワシ缶はトマトとの食べ合わせで効果倍増!詳しくはいわし缶とトマトの食べ合わせレシピで高血圧を改善にまとめました。
イワシはいろいろ種類がありますが、真イワシが断然EPAが豊富なんです。詳しくはこちらです。
他にもある超・健康食品
では、薄毛改善にもってこいのイワシの食べ方のコツについてみていきましょう。
【薄毛にはイワシ缶】EPAが毛根を元気にするコツ
まずはじめに、イワシを食べるならどれを選択しますか?
- イワシの刺身
- イワシの缶詰
- イワシの焼き魚
代表的なイワシのお料理ですが、一番おすすめなのがイワシの缶詰なんです。
なぜなら、
- 刺身は頻繁に用意できないかも?
- 大事な成分EPAは熱に弱い
- 缶詰にEPA成分が豊富に含まれる
そうなんです。
薄毛対策ならEPAが豊富に入っている食材を選びたいもの、それにはイワシ缶が一番適しているんです。
このEPAはなかなかデリケートな成分。
このポイントさえおさえればOKなんです。
マグロやブリよりもイワシにこそEPAが豊富な理由
イワシや青魚に豊富に含まれているこのEPA(エイコサペンタエン酸)。そのスゴイ成分は簡単に説明できるんです。

- 脂肪酸
- オメガ3に属し良質な脂肪酸
- 海にいる生き物だけがもっている
このEPAの最大の特徴と効果は、
- 血液をサラサラにしてくれる
海に生きるプランクトンだけがこのEPAをもっていると言われ、それを食べて育つ魚にも含まれているのがこのEPAなんですよね。
ちなみに、
EPAを多く含む魚ランキングは、
- 真イワシ
- マグロ
- サバ
- マダイ
- ブリ
このようにEPAはイワシがダントツTOP。
しかも、
マグロなどの大型の魚は食物連鎖の関係で、多くの魚も食べるので水銀など人間の体に良くない成分も蓄積されていて食べ過ぎには注意が必要なものもありますよね。

そこで、
EPAを多く含んだプランクトンだけを食べて育つ、
- 小さいサイズの青魚
これが一番安心で沢山食べられる、しかも健康効果がバツグンな魚なんですよね。
最後に、
- うるめイワシ
- 片口イワシ
- 真イワシ
イワシの中でも種類がいくつかあり、代表的なのがこの3種類。そしてこの中では王道の真イワシにEPAが豊富なことも補足していきます。
イワシ缶も真イワシがつかわれているものがおすすめです。
次にデリケートなEPA、熱にも弱くとるコツがあります。
イワシ缶に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)の注意点
このEPA(エイコサペンタエン酸)をとる時の注意点は1点のみ。
それは繰り返しになりますが、
- 熱に弱いこと
なので、
- 電子レンジでチン
- 煮たり
- 焼いたり
することで、すぐに酸化してしまうのがEPA(エイコサペンタエン酸)のデメリットなんです。
ちなみに、酸化してしまうと、
- 老化をはやめたり
- 発がんの原因にも
なることが知られているので注意が必要です。

そこで、コツがあります。それは、
- 抗酸化成分と一緒に食べる
そうなんです、酸化を予防してくれる食べ物の食べればいい。それが、
- トマトに含まれるリコピン
これは前回の記事に詳しくまとめていますので参考にしていってくださいね。
ここまでが薄毛を予防、改善するために一番効果的なイワシの食べ方、EPAの取り方をまとめました。
イワシ缶が薄毛の改善に効くたったひとつの理由
イワシに含まれるEPAが薄毛の改善に効く理由はズバリ、
- 血管を若返らせて
- 血液をサラサラにして
- 栄養を隅々まで届けられるように
という理由が最大のポイント。
とにかく、
先ほどにEPAの働きによって、血液が血管が正常な状態に変化していくんです。
この血管と血液がサラサラになることによって、
- 毛根に栄養が届く
- 髪の成長を促進する
- 髪のつや、うるおい増加
- 抜け毛、枝毛、白髪の軽減
つまり、毛根や毛先まで十分に栄養が行き届くようになり毛髪にもこのような効果が期待できるというわけなんです。

血管を若く保つ、血液をサラサラにするというのは健康の基本でもあり、一番効果がある重要なポイントなんです。
イワシのEPAにはその効果が大いに期待できる食べ物だったんですよね。
ちなみに、
イワシの汁にこそEPAが多く入っている
冒頭にEPAは熱に弱いと書きました。

そんな疑問も浮かびますよね、確かにイワシ缶も製造の家庭で加熱処理をしています。
けれど、
- イワシを缶詰に詰めてから加熱処理をしている
このために似たり、焼いたりするよりもEPAを大きく壊さずに含まれているのも缶詰の特徴なんです。
ただし、
- 缶詰の汁にEPAが溶け出している
もちろんイワシ缶の身にもEPAは残っていますが、イワシ缶の汁にも多くのEPAが流れ出してしまっているので、
- 料理の時は、汁まで使いましょう
こうすることで、あますところなくEPAをとることができますのでおさえておいてくださいね。
いよいよラストですが、
驚いたことにこのEPAは朝とった方がいいんです。
イワシ缶を食べるタイミングは「朝」が良い理由
これはいくつかの研究によって明らかになったことなんです。
産総研とマルハニチロが行った共同研究によると、DHAやEPAは夜に摂取するよりも朝に摂取した方が、より効率的に血中のDHA・EPA濃度を高めることがわかった。
(引用:産総研)
いくつかの動物や人間での臨床実験をおこなったところ、EPAを食べるタイミングの結論は、
- イワシ料理は夕食よりも、朝食にとった方がいい
ということが分かっているんです。
これはこのままですが、
夕食に毎日のいわしも飽きてしまうかもしれないので、朝食にもバリエーションがあると長続きしますよね。
イワシ缶を朝食に一品に。これがもう一つのコツだったんです。
2週間のイワシ缶生活で効果あり
テレビ「名医の太鼓判」でも放送されていた内容ですが、
約2週間ほど(イワシ缶:1缶~2缶)イワシ缶を食べ続けることで、
- 血管年齢が若返る
- 血中のEPA濃度も向上
薄毛に悩み、すぐに結果を出したい方はまずは2週間、イワシ缶を食べ続けるのが効果的ですね。

薄毛になる理由と原因
薄毛は見た目が老けたように見えてしまったり、
男性も女性も印象が大きくかわってしまうのがこの薄毛。
原因は様々ですが、
- ストレスによる
- 腸内環境の悪化
- 栄養が吸収できない
- EPA不足
- 薄毛になる
やはり大きな要因の一つはストレス。
このストレスの一番やっかいなところは、
- 腸内環境を悪化
- 腸の活動を低下
させてしまうこと、これによって栄養がきちんと吸収できずにいろいろな疾患を患ってしまうことは実はあまり良く知られていないような気がします。
- 体によい栄養素
を意識することは肝心なことですが、そもそも栄養素をきちんと吸収できない体になっている場合もあり、それが原因で薄毛になっている場合も考えられます。
ストレスを軽減し、腸内環境を改善、そして今回のEPAを積極的にとることによって、
薄毛を改善できるのはテレビでもみるとおり明確になってきましたよね。
健やかな毎日をおくられることを祈っております。
ここまで読んでいただきありがとうございました。