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これは僕が患った約6年間にわたる脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)の完治までの全記録です。体の内側に注目することが最大のポイントだったんです。

ここに行き着いた方も脂漏性皮膚炎で薬を塗ってもなかなか治らなくとても困っている方もいるかと思います。そうですこの皮膚炎は本当にあなどってはなりません。
僕はこの脂漏性皮膚炎の地獄にはまり、6年間での経済的負担は30万円を超えてしまいました。
【顔の脂漏性皮膚炎】おすすめの市販薬4選【歴6年経験者がレビュー】でも書いたとおり効く薬はありましたが、完治する薬は僕にはありませんでした。
そして僕は医師からはっきりと、

と言われたのがショック過ぎて自分で調べるようになったり、知人友人からいろいろな話を聞くことになりました。
なぜ大人の脂漏性皮膚炎は慢性化してなかなか治らないのか?これはそれを探る物語でもあります。
それでは同じ悩みを持つ方にきちんとした理解と参考にしていただけるように、順をおって僕の脂漏性皮膚炎の全てをまとめてさせていただきます。
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私は医療従事者ではありません。ここに記されていることは私個人の意見と感想をもとにしています。それを前提に参考にしていってくださいね。でもここにまとめたことは決して病院では教えてくれない大切なことだとも思っています。
脂漏性皮膚炎は顔から発症|出会いは22歳の夏

はじめの症状は徐々に徐々にです。おでこや生え際、眉毛やこめかみあたりがなんかむず痒いな~。特に顔はめちゃめちゃテカってオイリー肌なのになんかカサカサと乾燥肌だな~。なんていうのが僕の初期症状でした。
そこから急速にこの脂漏性皮膚炎は範囲を広げ、また症状も強くなっていくんです。

【閲覧注意】顔の脂漏性皮膚炎の画像 はこちら。
顔は鼻の周りTゾーン、おでこや生え際、まぶた、こめかみにできやすいのが特徴なんです。
【閲覧注意】耳の脂漏性皮膚炎の画像 はこちら。
耳は特に耳の裏側に皮脂腺が多く発症するとしたら耳の裏側が多いですが、僕は耳そのものも発症していました。
脂漏性皮膚炎の症状|ヤツは僕の片方の眉毛をうばった

ポイント
- こめかみが赤くかゆく、皮膚がボロボロ落ちる
- 右の眉毛が7割抜ける
- 頭皮から大量のフケが出る
- 小鼻、耳裏、おでこ(生え際)、脇の下もやられた
見た目はこのように赤く痒く皮膚がボロボロと落ちてくる症状にみまわれます。

脂漏性皮膚炎は汗や皮脂(人からでる油ですね。)が良く出る部位に発症することは既に分かっている事実です。なので、
- 顔のTゾーン 発症済み
- おでこの生え際 発症済み
- 小鼻 発症済み
- 頭皮 発症済み
- 耳の後ろ 発症済み
- 脇の下 発症済み
- こめかみ 発症済み
- 眉毛 発症済み
- まぶた 発症済み
- 首
- 背中

こんなふうに皮脂(油分)が出る皮脂腺に脂漏性皮膚炎は必ず発症します。
ではなぜ?脂漏性皮膚炎は皮脂腺に多く発症するのでしょうか。当時の僕はそんなことは知る由もありませんでしたが、脂漏性皮膚炎歴6年の僕には朝飯まえですw

脂漏性皮膚炎の発症のきっかけ|マラセチア菌というカビについて

このマラセチア菌は顔ダニとはまた違い真菌(しんきん=カビ)です。こんなふうに悪さをします。
- 皮脂腺から皮脂(油)の量が異常に出る
- マラセチア菌が異常に増えてしまう
- マラセチア菌の出す脂肪酸と死骸が増える
- 脂肪酸と死骸が肌を刺激し炎症を起こす
- 刺激と炎症で肌のターンオーバーがはやまる
- 結果、赤みやかゆみと皮がボロボロと落ちる
まずはじめに僕が行き着いた事実。一連のかゆみと赤みと皮のボロボロはこのマラセチア菌だったのか!ということが分かりました。このことはまた後半で書きますが、1番目の皮脂が異常に出る。ここが全てのポイントで原因追及のカギとなっていくわけです。
ちなみにマラセチア菌は脂肪酸を分泌します。これが肌の刺激と皮膚炎につながることは明らかです。そしてマラセチア菌は肛門がなく死滅するとこれまでため込んできた老廃物を放出して、それが更に肌への刺激になることも分かっています。いずれにせよ多すぎるマラセチア菌は炎症のもとになっているんです。

次に僕が病院にいって処方されていた薬とその使用後の体験です。

ただ市販薬やステロイドをシャンプーを全否定はいたしません。症状がすごく悪化した時、油分や抗真菌シャンプーで洗うことは対策のひとつになっているとも思っていますし僕の助けられていました。
病院で顔の脂漏性皮膚炎を診察|魔法の薬「ステロイド」と最強魔法「ニゾラール」
ちなみに、この頃の僕は股間に猛烈なかゆみが発生する陰嚢湿疹も併発していてこの頃は病院に行っていてステロイドを処方されていました。
僕が使った市販薬の詳細は【顔の脂漏性皮膚炎】おすすめの市販薬4選【歴6年経験者がレビュー】にもまとめていますので参考にしてください。


やはりこの魔法の薬ステロイドは塗り続けると何もなかったように治ったようになります。とくに、
- こめかみ
- 小鼻
- まぶた
皮膚の薄めの部位にはとてつもなく良く効きました。でも不思議なことに治って塗るのをやめると必ず再発。またかゆみと赤みと皮膚のめくれは無事に復活しました。


6年間の途中に一時期病院をさぼっている時期がありまして、脂漏性皮膚炎の症状が悪化した時には市販薬のステロイド剤のフルコートfを自分で買って塗っていました。フルコートfはちょっと注意が必要なので個別にレビュー記事をかきましたので参考にしていってください。
関連ページ>>>【顔の脂漏性皮膚炎】おすすめの市販薬4選【歴6年経験者がレビュー】
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脂漏性皮膚炎の顔にフルコートfを塗ってみた【歴6年経験者がレビュー】
続きを見る
ニゾラールを逆指名で処方|顔の脱ステロイド
次に僕は抗真菌薬(カビを死滅する薬です)のニゾラールを知りそれを入手するために病院に行き医師に処方してもらいました。



こうして僕はドラクエの呪文で最高の魔法ニゾラールを覚えたわけです。こちらがそれです。


けれど僕の肌に起きたのはなんとも悲惨な結果になりました。それは、

そうなんです(これはもちろん個人差があるかもしれませんが)、まさかの症状悪化。「これは今、マラセチア菌を殲滅しているんだ!もう少し踏ん張れ。」と1ヶ月近くこの魔法ニゾラールを塗りつづけました。何度も泣きながらトライしました。
でも結果は同じでした。ステロイドのように症状が治まるわけではなく顔の赤みが更に赤くなりヒリヒリと痛みだすんです。

この頃は脂漏性皮膚炎が発症してから約2年。長い長い2年。顔の赤みと皮膚のボロボロが恥ずかしくってまともに人の顔もみれていない2年。
希望の光が一瞬さした魔法ニゾラールの不発に僕は絶望を隠し切れませんでした。
そんな絶望のふちをさまよう僕に脂漏性皮膚炎withマラセチア菌はさらに残酷な症状を発症させていったんです。
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【顔の脂漏性皮膚炎】おすすめの市販薬4選【歴6年経験者がレビュー】
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頭皮に脂漏性皮膚炎|発症から1年後に大量のフケに襲われる

頭皮がかゆく鏡でなんとか見るとニキビに似た赤い湿疹ができているのは知っていました。けれどかゆみもそこまでひどくはなかったので僕の意識は顔の脂漏性皮膚炎に集中していました。しかしある時、

しかもお風呂で頭を洗ったばかりなのに、お風呂上りや就寝前に特に猛烈にかゆくなりフケが出るようになったんです。

僕の涙は既に枯れ、半ば放心状態いや狂気の沙汰の一歩手前の状態でそのフケをかき集め掃除をしていました。この世はなんて残酷なんだ。僕がなにをしたというのだろうか。
これも病院でみてもらい脂漏性皮膚炎と診断。処方された薬はリンデロン(頭皮なのでなじみやすいローションタイプ)という液状タイプのステロイド剤でした。

頭皮にリンデロン、顔にニゾラールをあきらめステロイド、また股間にもステロイド、ステロイド漬けの日々がしばらく続きました。
何度も言ってしまいますが、それでも僕の脂漏性皮膚炎はまったく治りませんでした。僕以外にも慢性化している人の書き込みを沢山みました。本当にお察しします。
この間、皮膚科で「脂漏性皮膚炎ですね」と診断され、塗り薬をもらって帰ってきて、数日塗るだけで改善したので安心していました。ところがここ数日、以前と同様の症状が出てきたので調べてみると、脂漏性皮膚炎というのが慢性化しやすいとあって、ちょっとショックを受けてます。
— tetsuya izawa (@izawa_rmc) 2016年11月8日
脂漏性皮膚炎とやらが治らない……。最初はフケ症になってしまったかと思ったのだが、洗っても洗っても頭が妙に脂っぽいし、痒いし、かさぶたみたいなの出来ちゃうし、気になって剥がすと膿みたいなの出るし、診察したら脂漏性皮膚炎だったという。薬も貰ったけど治る予感がしない……。
— 荒井禎雄 (@oharan) 2015年3月25日
毛穴に悩むひとが注意したいのが脂漏性皮膚炎です。皮脂の分泌のバランスが崩れて、自分の皮脂で肌が荒れてしまうようなこと。体質もありますが、季節の変わり目やストレスなどでも発症します。一度発症すると慢性化しやすく敏感肌になってしまいます。皮膚科で診てもらいましょう。
— すっぴん美肌備忘録 (@bihadatweet) 2018年5月28日

そんな疑問が僕の脳裏をめぐりはじめます。
頭皮の脂漏性皮膚炎に使っていたシャンプー|治らない日々
頭皮については特にシャンプー後と就寝前が一番かゆくってシャンプーは途中から脂漏性皮膚炎用のものを用意しました。

正直言ってこれを使えば治るってことはまったくなかったのですが頭皮の油分を洗い流したり菌にはそれなりに効く成分が考えられているので使っていました。
しかしコラフルはいろいろと種類があるので僕の使ったものをレビューします。
★コラフルまとめ
脂漏性皮膚炎の洗顔へのこだわり|それでも治らない

がしかし下にでてくるものはコスト的にも高いのでここまではしなくても良いですね。私は治すのに必死過ぎておかしかったのであくまで参考までにみてくださいませ。
- 洗顔料をフワフワに泡立てやさしく洗う
- 朝の洗顔はぬるま湯
- 洗顔後の保湿

脂漏性皮膚炎はマラセチアの分泌物の脂肪酸と死骸により常に刺激を受けている状態です。肌は刺激を受けると古い角質を剥がそうとターンオーバーを早める習性があるんですよね。なので余計なところで刺激しない。
このちょっとの努力を繰り替えてしていました。僕はニキビや脂漏性界隈で話題になっている NonA(ノンエー)
を使っていました。結局全身にこれを使っていました。
洗顔後の脂漏性皮膚炎にやさしいスキンケア

マラセチア菌は皮脂や油をとにかくエサにして生き増殖します。なのでオイル系の化粧水や保湿液は使ってはNGなんです。

このキュレルというのはノンオイルでまさに脂漏性皮膚炎の肌につけることを想定した商品なので好んで使っていました。しかもアクネ菌とマラセチア菌への抗菌剤が配合されているんですね。ありがとう。
脂漏性皮膚炎に市販薬を試す|治りません

ニゾラールも効かずステロイドはじょじょに抵抗感を覚えてきて、僕は脂漏性皮膚炎に効く市販薬はないかとゾンビのように探し回っていました。
- フルコート 体験レビューはこちら
- オロナイン 体験レビューはこちら
- プレバリン
- レスタミン

個人差はあるとは思いますが、軽度でかゆみをおさえるにはレスタミン。かなり悪化した脂漏性皮膚炎にはフルコートfが個人的にはそのように使いわけていました。でもいずれも完治はせず。僕の脂漏性皮膚炎はあまりにも暴走してしまっていたのかもしれません。
このように僕は約6年間にわたり何とか脂漏性皮膚炎を治そうとやっけになっていましたがダメだったわけなんです。最終的にはアロマをやってストレスを軽減したり、瞑想をしてストレスを軽減したり良く分からない方向へも進み始めました。
そして6年目この外側からのアプローチは対症療法に過ぎないことは頭よりも体が理解していました。特にあのステロイドを使うと治るけど、やめると元通りになるあの違和感です。外側からでは無理だ身体の内側に何かあるのではないのか。ということです。

脂漏性皮膚炎の3つの原因とたった1つの治し方
このとおり僕は脂漏性皮膚炎にいろいろな対策を実施しましたがそのかけたコストと時間に見合わずどれも完治には至りませんでした。
いろいろな書籍やネットの情報を読みあさり、薬剤師の友人、漢方に詳しい知人に話を聞くなどいろんな話を聞くことができました。そして6年目のある日そのこれまでの点が線で結ばれていきました。

先ほどのマラセチア菌の増殖の箇条書きをもう一度使って説明します。
- 皮脂腺から皮脂(油)の量が異常に出る なぜ皮脂量が異常に?
- マラセチア菌が異常に増えてしまう
- マラセチア菌の出す脂肪酸と死骸が増える
- 脂肪酸と死骸が肌を刺激し炎症を起こす
- 刺激と炎症で肌のターンオーバーがはやまる
- 結果、赤みやかゆみと皮がボロボロと落ちる
1番目の異常に出る皮脂に注目です。脂漏性皮膚炎がひどくなる時はきまってオイリー肌でテカテカになる油分の皮脂です。
そして、
この皮脂(油)が出やすくなるには突き詰めると3つの理由がありました。それは、
脂漏性皮膚炎の3つの原因
- 酸性の体質
- カロリーオーバー
- 腸内環境の悪化

体が酸性の体質になっている
僕たちの身体(血液)は弱アルカリ性が標準です。でもこれがストレスや食べ物の影響で酸性やアルカリ性にまるでシーソーのように変化していきます。
特に現代社会で問題でなりやすいのが酸性体質なんです。主な原因はストレスや肉食、甘いもの、たばこやお酒があげられます。
でも酸性体質になると何がいけないのか?酸性体質のそれ自体も疲労や頭痛、不眠のタネになりますが、脂漏性皮膚炎で良くない理由がマラセチア菌の住まいである毛穴が広がることなんです。
また身体の酸化はそのまま肌の刺激物になってきます。汗をかくだけで汗疹(あせも)ができたり、湿疹や皮膚炎ができたり皮膚疾患そのものにつながることがその理由です。いずれにせよこの酸性体質というのがひとつの異常事態になります。
カロリーオーバー
次にカロリーオーバー。植物も栄養をあげすぎるとカビが大量発生して枯れてしまう事を知っていましたでしょうか。このことは人間にもあてはめることができるんです。
摂り過ぎた栄養から未消化物質は老廃物がうまれ血液をとおって皮膚から排出されます。この時には血液はドロドロ状態となり通常以上の皮脂と毒素を皮膚から排出することなります。お分かりのとおりこの後は常在菌マラセチアの環境も異常に良くなり増殖の一途とたどるという仕組みです。
まさに先ほどの栄養を摂り過ぎた植物のように人間も同様にカビてくるわけなんです。そして極めつけは最後の腸内環境です。
腸内環境の悪化
そして最後に腸内環境の悪化。これは上記の酸化とカロリーオーバーと密接につながっていますが、これらの結果からだにはあるものが不足しはじめ体の器官は疲れてきます。最終的には腸も疲れてきたて腸を守る腸壁(腸内フローラ)が破壊されてしまいます。そして腸の働き自体もにぶくなってきてしまいます。
腸壁が破壊されその働きが弱まることで、更に未消化物質や老廃物が血液に流れ込み毒素を皮膚に送ることになります。中には未消化の油分(皮脂)も当然含まれます。まとめると、
- 老廃物や毒素が血液に流れる
- 血液がドロドロになる
- 免疫力も異常になりアレルギー体質になる
- 肌から老廃物や毒素、皮脂が多く排出される
- マラセチアが増加する
- 脂漏性皮膚炎を発症するor慢性化する
腸は免疫機能をつかさどる器官です。これがやられるとアレルギー体質といって自分の身体を必要以上に反応や攻撃をして、花粉症や喘息、皮膚炎に代表されるアレルギーにもなることも明らかな事実です。
これはもちろん僕が発見したわけでもなく医学的にも証明されたものです。東洋医学では当たり前で基礎知識に分類されるものなんです。
腸と皮膚炎やアレルギーについては数えきれないほどの書籍が発売されています。
だからと言ってここでの結論は、食生活を治そう!ストレスと軽減しよう!などといった実はとても実行が難しく、曖昧な答えではないので安心してください。
上記3つの原因の酸化、カロリーオーバーによる血液の悪化、そして腸壁の破壊に共通した原因、それが、

これまであげた身体の異常事態はどれも酵素不足が共通しているのです。仮に不足した酵素を補うと先ほどの3つの異常事態はこんなふうになるはずです。
- 酸性の体質 → 酵素はアルカリ性で中和
- カロリーオーバー → 未消化を分解しサラサラ血液
- 腸内環境の悪化 → 腸内環境の改善と修復
この酵素については後述しますが、このとおり仮に酵素不足を補ってやるとこれらの原因は解決できるんです。
もちろん肉や動物性たんぱく質、糖質などをカットしてストレスがない生活を送れば酵素不足は解消されると思います。でも本当にその生活の大きな切り替えが現代社会でできるでしょうか?
肉や魚、喫煙や飲酒、睡眠不足とストレスを改善し、アルカリ性食品の野菜やキノコ、海藻に切り替える。飲み会では深酒や暴飲暴食をさけ清く正しくする。僕は考えただけでも無理でした。もはやその生活習慣を正そうという発想自体が難しくなってきているんです。
でもそれは我々の甘さが原因になっているとは言えないデータが次のとおり出ています。

脂漏性皮膚炎に拍車をかける環境と社会
(参考サイト:内閣府 NPO日本健康増進支援機構HP)
一目瞭然ですが、皮膚炎、花粉症、喘息などのアレルギーは加速度的に急速に増えていっているんです。ここでは日本人の食事のグラフと重ねてみます。
(参考サイト:厚生労働省 国民健康・栄養調査)
食事の変化もそうですが、さきほどの社会の変化によるストレスの増加も大きく関係しているはずです。いずれもこの環境では酵素不足により体の器官が疲弊しているという事ができるわけです
繰り返しになりますがこれらに共通していることは酵素不足に全て集約できます。
そしてこれは我々のせいとは言えずそのような環境と社会の中に僕たちが生きていることが最大の要因とも言えるわけなんです。
ではこの酵素不足に打つ手はないのか?それが事項になります。
3つの原因をまとめて改善する1つの救世主
先ほどのとおり仮に酵素を補えたら3つの原因が解決するとあげました。
- 酸性の体質 → 酵素はアルカリ性食品
- カロリーオーバー → 血液サラサラ効果
- 腸内環境の悪化 → 腸内環境の改善と修復
このようにまずは酵素はアルカリ性で酸化した体を中性にしてくれます。そしてカロリーオーバーで汚れた血液をサラサラにしてくれます。そしておおもとの原因である腸内環境の悪化を改善してくれる。この大きく3つの役割があるのがこの酵素なんです。
幸いにもこの酵素にはひとつの救いのルールがあります。

ただし、この酵素にはデメリットがあります。実際の生野菜や果物で酵素を摂るには値段も高くついてしまったり48度以上の温度で酵素は破壊されてしまうなどきちんと取りにくいのが唯一のデメリットです。

そんなふうに嘆いていた時にたどり着いたのが酵素飲料だったんです。
これは僕が飲んでいた 優光泉
という酵素飲料ですが、その冊子の中で僕が期待していたとおりの酵素の説明が書いてありました。
ちょっと読みずらいですが、酵素はアルカリ性食品、未消化物質の分解や腸内環境の改善について書かれています。
優光泉
の公式ページはこちらです。
約1ヶ月で僕の脂漏性皮膚炎は改善していきました
これまであげたとおり僕の身体は、
- 肉食、偏食
- お菓子系も多く暴飲暴食
- タバコやお酒も少々
- 仕事でのストレスは多め
特に脂漏性皮膚炎が悪化した20代は仕事でのストレスを食事にあてたりもしていたので完全なる悪循環であったと思います。
なくなってしまった眉毛、赤くかゆくなった顔、大量のフケ。自分でも驚くことに今ではキレイさっぱり何もありません。ニキビも吹き出物も乾燥肌の無くなりました。


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陰嚢湿疹を同時に併発していたので陰嚢湿疹用の記事になっていますが、脂漏性皮膚炎もこのようにとっていました。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
脂漏性皮膚炎は本当に辛い。かゆみそのものも辛いのに顔にできる脂漏性皮膚炎は精神的にやられました。女性は特になおさらですよね。健やかになる日々がくることを陰ながら祈っています。
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